名古屋市天白区でリノベーション予定の一戸建て。
解体前の撮影に行ってきました。
どんな外観に生まれ変わるのでしょうか。
住んできた人の歴史を感じさせる室内。
昔の実家やおじいちゃんの家を思い出すような雰囲気がありました。
昭和レトロっぽい建築の特徴を見つけたので写真に撮ってみました。
昔の家によくある、とっても急な階段。
荷物を持っての上り下りなどは大変危険ですね。
昔の建具のガラス。
この型板ガラス、まさにおばあちゃんの家と同じでした。
懐かしいし、今見てもなんだかかわいい。
建具の引手も渋いです。
これまたレトロな柄の床。
こういう幾何学模様が昭和に流行ったのですね。
時代を感じさせるスイッチ。
オンオフするときにパチパチとするタイプのこういうスイッチは今もリバイバルで人気ですね。
この床の感じも昔の実家を思い起こさせました。
実家のお風呂、寒かったなあ…(北国出身なのももちろん大きいと思いますが)
こちらのお家が現代の新築のようにリノベーションで蘇る予定です。
来年の完成が楽しみですが、古いお家ならではのノスタルジックな気持ちを味わえた現場でした。
STAFF:平澤