最近は、暖かくというよりかは暑くなってきましたね。
その中、今日はマンションリノベーションの現場にお邪魔して来ました。
コンクリートの躯体が剥き出しになっている状態は、施工途中しか見ることができないのでワクワクしちゃいました。
このような普段は見ることの出来ない「壁の中」がどうなっているのかを今回はお届けします。
まず、私が気になったのは上にぶら下がってる配線です。
電気工事の職人さんが図面と睨めっこしながら、線をつなげては束ねを繰り返していました。
その手際の良さに思わず「お~!」と言わずにはいられませんでした。
また、その配線作業はずっと上を向いて行う必要があるので、首や肩に相当な負担がかかっていると思います。
職人さん、本当にありがとうございます。
お陰で、明るい中で生活することが出来ています。
そして、次にこの写真を見てください。
床が少し、上がっている部分がありますよね。ここは、どんなスペースになると思いますか。
ここは、キッチンとダイニングになるそうです。
以前の間取りは、独立型のキッチンで閉鎖的な空間でした。
ですが、今回のリノベーションによって対面キッチンとダイニングテーブルを横並びに並列させたレイアウトに生まれ変わります。
調理・配膳・片付けといった家事動線の負担を減らす効果があり、家事楽キッチンとして人気があります。
そして、この写真に写っている彼女はこの物件のコーディネーターを担当しており、着工が始まってからは時間があれば足を運び進捗状況を確認しています。
時には壁をとってみたら図面上にはない柱があったり、施工後の内法寸法は計画と100㎜も違うといったハプニングを起こることもあるので、それらの問題に迅速に対応できるように常に現場と連携を取ったり、直接見て確認しています。
STAFF:渡邉