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2025.11.28

味わいある住まいと安心の暮らし、古民家リノベーション

リノベーション事例お役立ちコラム

昔ながらの趣を残しながら、現代の暮らしに合う住まいへとよみがえらせる住まいづくりとして、「古民家リノベーション」が近年注目を集めています。
今回は、古民家リノベーションの魅力と施工事例をご紹介します。

古民家リノベーションの魅力

時を重ねた素材の美しさ

古民家特有の現代の住宅ではなかなか再現できない風合いがあります。
リノベーションでは、それらを活かしながらデザインすることで「新しさと懐かしさ」が共存する空間が生まれます。

開放的な空間づくりが可能

間仕切りを見直すことで、吹き抜けや広い土間など、伸びやかで開放感のある空間設計が可能になります。古民家ならではの構造を活かしたリビングは、住まいの大きな魅力になります。

暮らし方に合わせた再設計

間取りや動線を今のライフスタイルに合わせて見直すことで、住みやすさが大きく向上します。
断熱性や耐震性を改善することで、安心して長く暮らせる住まいへと生まれ変わります。

古民家リノベーションで大切なポイント

耐震・断熱性能の向上

古民家は構造や断熱性能が現代基準と異なるため、リノベーションでは耐震補強や断熱改修が非常に重要です。
見た目だけでなく「安心して住める家」にすることが満足度につながります。

予算の考え方

解体して初めて分かる劣化やシロアリ被害が見つかることもあり、一般的なリノベーションより費用が変動しやすいのも特徴です。
余裕を持った予算計画を立てることが大切です。

実際のリノベーション事例

事例1築65年 祖父の家を住み継ぐフルリノベーション

元々天井は低く、階段は急勾配。北側奥にあったキッチンと浴室は薄暗い状態でした。
これから長く住まうことを見据え、家族の暮らしに合わせたフルリノベーションを実施。
吹き抜けで立派な梁を活かし、キッチン上には縁側で使われていた引き戸のガラスを再利用した造作窓を設けるなど、思い出を大切にした住まいへと生まれ変わっています。

事例2:築約50年 祖父母の家を住み継ぐフルリノベーション

耐震性能・断熱性能の補強を行い、補助金を活用しながら新築同等の性能を実現。
地元・多治見に思い入れのあった祖父母の想いを受け継ぎ、多治見で生産されたタイルをインテリアに採用しました。
2階ホールには、元の住まいで使われていた欄間を建具に合わせてカラーリングし再利用。新しい住まいの中にも、記憶と想いが息づいています。

事例3:使っていない2階を再活用する古民家部分リノベーション

長年使われていなかった2階を、子どもや孫が気軽に帰省できるセカンドリビングとして再生。築年数は80〜90年ともいわれる住まいです。
重厚な天井梁が、古民家が刻んできた時間の長さを静かに物語ります。

古民家リノベは「残す」と「変える」のバランス

古民家リノベで大切なのは、すべてを新しくするのではなく、残すべき価値ある部分と、快適性のために変える部分の見極めです。
梁や柱、建具など、住まいの歴史を感じられる要素を活かしつつ、設備や性能は現代仕様へ。
そのバランスが、古民家リノベの魅力を最大限に引き出します。

まとめ

古民家リノベーションは、住まいの歴史を受け継ぎながら、現代の暮らしに寄り添う住空間をつくる選択です。
「昔の家だからこそできる暮らし」を、今の時代に合わせて整える。
それが、古民家リノベーションの魅力です。

新築ヨミガエルでは、リノベーション相談会を開催しています。古民家リノベーションでの不安点などこの機会にぜひご相談ください。