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2025.07.23

一階だけリノベーションで暮らしが変わる✨実例と費用、成功のコツ!

リノベーション事例お役立ちコラム

「子どもが巣立ち暮らしが変わった」「必要なところだけ整えたい」
——そんなライフスタイルの変化に伴い、一階リノベーションを検討される方が増えています。

「2階はそのまま、一階だけを快適に」——そんな希望を叶えてくれるのが、一階リノベーションです。生活動線の改善や家族の暮らしやすさを手軽にアップできます。
今回は、一階リノベーションのメリット・デメリットや施工事例、費用目安、成功プランをご紹介します。

一階リノベーションのメリット・デメリット

メリット

コストを抑えられる
フルリノベーションに比べて範囲が限定されるので、予算を大きく抑えられます。必要な部分に集中して投資できる。
生活動線の改善
一階を中心にリノベすることで、家事や生活の動線がスムーズになります。特に水回りやキッチン周りを改装することで、家事のしやすさが大きく向上。
将来的な柔軟性
リノベーションを通じて、将来的に必要な変更(例えば親との同居)に対応しやすい間取りにすることができる。

デメリット

構造や配管上の制約がある
一階だけのリノベでも、2階の配管や構造に影響することがあるため、内容によっては制限が出る可能性があります。
家全体のバランスに注意が必要
場合によっては一階だけの工事では不十分なことも。家全体を見た計画が重要です。

一階リノベーションの費用目安は?

一階リノベーションの費用は、内容や工事範囲により異なりますが、以下のような目安があります。

リノベ内容  費用目安(税込)
水まわり(キッチン・浴室など)中心の部分改修  約〜500万円
LDK全体のリノベ+断熱など  約600〜1000万円
一階全面(LDK・水回り・断熱すべて含む)のフルリノベ  約1000〜1500万円

※住宅の状態や面積、選ぶ設備グレードなどにより大きく変動します。詳しくはご相談ください。

実際のリノベーション事例

事例1:家族構成の変化により、1階で完結する気温変化の感じない快適な家にしたい

断熱性能にこだわって、南面の窓は樹脂窓、それ以外は内窓を設置しどの部屋でも快適に過ごせるようにしました。

事例2:新築建売の内装を自分好みに変化させたい

もともとリビングとダイニングの間には空間を区切るように設置された収納がありました。その収納を無くしたことで、リビングからキッチンまで一直線に。開放感のある空間になりました。

一階リノベーション成功のコツ

目的を明確にする
何のためにリノベをするのか、どんな機能を持たせたいのかを最初に決めましょう。「動線を良くしたい」「同居の準備」など、目的が明確であれば、無駄なくリノベが進みます。
将来を見越した設計を意識する
将来的に家族の生活が変化する可能性がある場合、その変化に柔軟に対応できるような間取りを意識するのがおすすめです。
信頼できる専門家と相談する
リノベーションを通じて、将来的に必要な変更(例えば親との同居)に対応しやすい間取りにすることができます。

まとめ 一階リノベで暮らしが変わる!まずはお気軽にご相談を

一階リノベーションは、コストを抑えながら暮らしやすさを大きく改善できる方法です。
特に、生活動線の見直しや家族構成の変化、将来への備えなど様々なライフステージに対応できます。目的に合わせて、最適なリノベ計画を立てていきましょう。
一階リノベを検討する際は、目的を明確にして最適なプランを見つけましょう。

新築ヨミガエルでは、リノベーション相談会を開催しています。一階リノベーションでの不安点などこの機会にぜひご相談ください。